
Kyoto Brewing Co.
特別熟成版 春夏秋冬 - 冬 2019 (Shunkashuto - Winter 2019)
セゾンの魅力のひとつに熟成させると更に美味しくなるというのがあります。一般的に熟成を経ることで味わいに丸みを帯びますが、活発なセゾン酵母の場合はその上に炭酸が生みだされ、キレが一層鋭くなる印象です。
そこで私たちは昨年造ったストロングセゾン、春夏秋冬-冬の一部を約1年間樽内熟成させました。熟成という名の成長を経たこのストロングセゾンの出来をお試しください!
注)前述の通り、活発に炭酸を生み出すセゾン酵母を使用しての熟成ですので、ビールを注ぐ際に多少泡が起こる可能性があります。予めご了承ください。
【以下は昨年リリース時の商品詳細】
春夏秋冬 - 冬 2019は、ABV8.0%で賑やかに今年を締めくくります。高いアルコール度数にもかかわらず、酵母が食べやすい簡単な構造の糖類をたくさん使用したことで、ビールの軽やかで洗練された特徴を保ち、とてもドライで飲みやすい仕上がりになりました。通常のセゾンでは伝統的なホップを使いますが、今年は南半球で作られたMotuekaとNelson Sauvinという種類を採用しました。Motuekaのライムのような風味はNelson Sauvinの白ブドウの特徴の土台になり、どちらもセゾン酵母の梨、リンゴ、スパイスの香りと完璧なほどに溶け合います。控えめに使われたライ麦は、口当たりの良さだけでなく、スパイスがほのかに香るようにビール全体の風味を一層良くしています。今回の春夏秋冬 - 冬はこれまでのシリーズのなかでもわたしたちのお気に入りのひとつで、みなさんのホリデーシーズンの計画に完璧にマッチすることでしょう!
- スタイル:
- ストロング・セゾン
- モルト:
- Pilsner, Rye
- その他:
- グラニュー糖
- ホップ:
- ビタリング - Merkur
- 味・アロマ - Motueka, Nelson Sauvin
- 酵母:
- Belle Saison
- ABV:
- 8.0%
- IBU:
- 24
- ガスボリューム (炭酸ガス含有量):
- 2.5