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冬の気まぐれ 2024 (Fuyu no Kimagure 2024)

小麦ビールと西海岸IPAを掛け合わせた、柔らかで滋味深い冬のホワイトIPA 

【味わいの特徴】
たっぷりの小麦麦芽とオーツ麦麦芽で柔らかでほんのり甘みを帯びたボディを造り、クラシックなアメリカンホップ(アマリロ、カスケード、センテニアル)とNZ産カスケードを用いて、パンチのある柑橘系のアロマを堪能できる設計。
【相性の良い食事】
ディルの効いたタルタルで食べるサヨリのフィッシュ&チップス、カリカリに揚げたカリフラワーと削ったチーズ、豚肩肉のブランケット
【名前の由来】
「気まぐれ」というこの国独特の概念から発想を得て、その時々のブルワーの気分でモルトとホップを選び、それぞれの季節感をIPAで表現したシリーズ
【醸造家の声】
ビールの歴史を見ると、小麦のビールと柑橘の組み合わせは、ホップが使われる以前から頻繁にビールに取り入れられてきました。柑橘の明るい鮮やかな香りと酸味が小麦ビールのまろやかなボディとよく合い、爽やかでありながらも味わい深いものに仕上がります。この冬の気まぐれでは、小麦+柑橘のコンセプトを現代的なIPAの形で発展させました。

小麦麦芽をたっぷり使ったモルトベースで、満足なボディ感とクリーミーな口当たりを実現しています。柑橘のキャラクターには、鮮やかな柑橘系の風味で知られるクラシックなアメリカンホップを使用しました。カスケードは、オレンジやグレープフルーツのブレンドに松っぽい香りを含む風味が特徴です。アマリロは、レモンやオレンジ系の柑橘の風味に加えて、フローラルやトロピカルフルーツの風味をもたらします。センテニアルホップは、グレープフルーツに樹脂や松の香りが加わります。そして最後に、ニュージーランド産のカスケードを加えました。これは北米産カスケードとは少し異なり、強めのグレープフルーツや深い柑橘の香りにベリーやリンゴの花のようなニュアンスをもたらします。

これらのホップを組み合わせることで、柑橘の香りと風味がどっと溢れる仕掛けが完成し、クリーンなホワイトIPAのベースとの抜群のコンビネーションが完成します。たくさんのホップを使用していますが、苦味は抑えられており、ごくごくと口に運べるドリンカビリティが保たれ、空気が少し乾燥する季節に潤いを与えるような、飲み心地を叶えます。フレッシュで柑橘の香りが彩る冬のIPA、どんなシーンにもぴったりで、長い冬のお気に入りにしてもらえるビールに仕上がりました。
スタイル
ホワイトIPA
シリーズ
気まぐれ
ABV
6.0%
IBU
25
ガスボリューム
2.6
モルト
Pilsner, Wheat
ホップ
Cascade Amarillo, Centennial
酵母
London Ale III
副原料
オーツ麦フレーク
品目
ビール
JAN
4589718741888